琉球新報社 
沖縄県教育委員会は27日、原則分散登校とする文書を各県立学校に出した。期間は9月1～12日まで。進路決定に重要な時期の最終学年は通常登校もできる。特別支援学校は校種や規模など、児童生徒の実情に応じて対策をする必要があるため、学校ごとに判断する。9月12日までに開催予定の学校行事は延期する。
学級閉鎖などの目安として、児童生徒らに感染者が確認され、感染可能期間に登校していた場合に学級閉鎖となる。学年で複数の学級閉鎖となった場合に学年閉鎖を、複数の学年閉鎖が発生した場合に臨時休校を検討する。
一部地域の臨時休校は、地域や学校の感染拡大の状況に応じて県教委で判断する。
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