沖縄県は4日、新型コロナウイルスの新規感染者が558人だったと発表した。また患者2人が亡くなり、新型コロナによる死亡者は263人となった。感染者数は先週土曜日の655人より97人減少し、前週同曜日と比べて減となるのは10日連続。新規感染者数は累計で4万4840人。
直近1週間の人口10万人あたり新規感染者は246.98で前日より減少したが、依然全国ワースト。2位は大阪府の190.44、3位は愛知県の155.21。
亡くなったのは、沖縄市の50代男性(8月19日確認)、中部保健所管内の80代女性(8月19日確認)の2人。
自宅療養者は2984人で前日より増えた。入院調整中は2070人で入院中は709人(重症27人、中等症574人)。病床占有率は82.1%、重症者の占有率は65.9%。
在沖米軍関係の新規感染者は29人だった。累計で2333人となった。(いずれも速報値)
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