沖縄県は30日、新型コロナウイルスの新規感染者が64人だったと発表した。前週木曜の141人より77人少ない。前日の69人に比べ5人減った。累計で4万9615 人。
また、患者5人の死亡が確認された。死者累計は307人となった。
死亡したのは、うるま市の90代男性(8月4日確認)、名護市の70代女性、(8月5日確認)、うるま市の90代女性(8月5日確認)、宜野湾市の60代男性(8月5日確認)、南部保健所管内の50代女性(9月15日確認)。
直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は37.30で前日(43.57)より減ったが、全国ワーストは依然続いている。2位は大阪府の27.28、3位は兵庫県で18.72。
自宅療養者は397人(前日422人)、入院調整中は251人(前日253人)。入院は178人(前日199人)で、そのうち重症4人、中等症155人。病床占有率は41.1%。重症者用の病床占有率は20.0%。
米軍関係者については6人の新規陽性の報告があった。累計で2727人。(いずれも速報値)
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