かっこいい女性の後押しを目的に、アイビー・エンタテイメント(東京、西村紗江子社長)は「ミセス・オブ・ザ・イヤー2021」の全国大会を13~14日に千葉県の幕張メッセで開催する。4日、沖縄地区の代表のうち5人が琉球新報社を訪れ、事前投票での応援も呼び掛けた。
沖縄大会のプレシャス部門でグランプリの比嘉いづみさんは「沖縄のちむぐくる、ゆいまーるの精神を全国、世界に広めるため、一人一人が個性を発揮する」と出場者を代表してあいさつした。比嘉さんとブリリアント部門グランプリの西村綾織さんはそれぞれ、琉舞と三線を披露する予定だ。
出場者への事前投票も始まった。インターネットで1人1票を投じることができ、10票ごとに本番の審査で1点が加算される。西村さんは「友人や家族と一緒に応援してほしい」と投票を呼び掛けた。事前投票はhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc1cQFlEQhbVpKnBEceTxQmaGBzFBLjf-sPkXgolIfO2_-Vbg/viewform
全国大会に出場する沖縄代表は次の通り。(敬称略)
【ブリリアント部門】グランプリ・西村綾織、準グランプリ・仲地早美、小禄蘭、スポンサー特別賞・金城順子、田島真由美
【プレシャス部門】グランプリ・比嘉いづみ、スポンサー特別賞・比嘉るり子
【ゴージャス部門】グランプリ・上江洲清美
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