滝本 匠 【糸満】任期満了に伴う糸満市議選が１４日投開票され、１４日午後１１時半現在で、定数２１に対し、現職６人、新人６人の１２人の当選が確実となった。開票作業は１５日未明まで続いた。
今回の市議選は、市政刷新を訴えて２０２０年７月に始動した當銘真栄市政への評価や、現在少数与党の市議会構成の行方が焦点となった。現職１７人と新人１４人の計３１人が立候補した。
市選挙管理委員会によると、当日有権者数は４万７８１０人（男性２万４０２０人、女性２万３７９０人）。投票者総数は２万７３７５人だった。
投票率は１７年の前回市議選（５７・７％）を０・４４㌽下回る５７・２６％で、過去最低を更新した。
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琉球新報は、糸満市議選の開票状況をニュースサイトhttps://ryukyushimpo.jp/で随時掲載する。
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