沖縄県は31日、新型コロナウイルス関連で未発表の死亡例が数例あることを明らかにした。1月初旬に始まった第6波以後に確認された死亡例で、遺族や保健所と発表内容を調整中という。調整後、正式に公表する。
第6波で県が公表済みの死亡例は、1月9日に亡くなった70代男性の1例のみ。この1例に加え、未発表の死亡例が数例あるという。県は現時点で死者の人数や年代、性別などを明かしておらず「死亡例の公表の流れに沿って準備している。手順が踏んで速やかに公表する」と説明した。
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