慶田城 七瀬 
沖縄県は6日、新型コロナウイルスの陽性が新たに511人確認されたと発表した。累計は8万6790人。
前日の671人より160人少なく、前週日曜日の787人より276人減り、13日連続で前週の同じ曜日を下回った。1000人を下回ったのは9日連続。
米軍関係者の新規陽性者は84人との報告があった。累計は10053人となり1万人を超えた。
前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は321.12で全国18位。全国平均は486.13まで上昇し、4日連続で沖縄を上回った。
1位は東京都で904.88、2位は大阪府で900.54、3位は京都府で691.20。
病床使用率は59.5％（前日61.2％）、重症者用の病床使用率は29.2％（前日33.6％）。
入院調整中の患者は735人（前日848人）、宿泊施設療養中は445人（同451人）、自宅療養中は4533人（同4712人）、入院中は383人（前日394人）で、そのうち重症は2人（前日3人）だった。療養中の患者の合計は6116人（同6411人）で、緩やかに減少が続いている。
（いずれも速報値）
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