【中部】米軍嘉手納基地に滞在中の米アラスカ州空軍のF35Aステルス戦闘機が24日から、本格的な訓練を始めた。嘉手納町役場によると、同機が離陸した午後2時56分に、ロータリープラザ局で102.0デシベルを記録した。100デシベルは「電車が通るときのガード下」に相当。F35Aは19日から飛来し、嘉手納基地には現在、12機滞在している。米本国からの空中給油機も5機以上飛来し、滞在する。ウクライナ情勢の緊迫化に伴い、空中支援に備えて飛来した可能性がある。
(石井恵理菜)
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