沖縄県は3日、新型コロナウイルスの新規陽性者996人(前日966人)を確認したと発表した。祝日の翌日だった前週の木曜日の感染者369人より627人増で、7日連続で前週の同じ曜日を上回った。累計は10万2571人。
死亡3例の確認も発表した。死亡したのは糸満市の80代女性、うるま市の60代男性、浦添市の80代男性。
米軍関係者の新規陽性者は63人と報告があった。累計は1万803人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は335.26人で全国12位。全国平均は356.76。
1位は大阪府で612.26、2位は東京都で558.50、3位が神奈川県の470.27。
病床使用率は45.2%(前日47.2%)。重症者用の病床使用率は17.6%(同20.6%)。
入院調整中の患者は844人(前日805人)、宿泊施設療養中は567人(同539人)、自宅療養中は4779人(同4420人)、入院中は284人(同298人)で、そのうち重症は1人(同1人)だった。療養中の患者の合計は6489人(同6071人)。
(数字はいずれも速報値)
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