沖縄県は16日、新型コロナウイルスの新規陽性者827人(前日570人)を確認したと発表した。800人台となるのは3月8日の824人以来8日ぶり。前週水曜日の感染者783人を44人上回った。累計は11万966人となった。
米軍関係者の新規陽性者は30人(前日10人)と報告があった。累計は1万1166人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は286.91人で全国平均292.00を下回った。都道府県別では15位。
1位は東京都で428.61、2位は神奈川423.62、3位は大阪府の410.48。
病床使用率は26.3%(前日29.1%)。重症者用の病床使用率は16.1%(同14.9%)。
入院調整中の患者は495人(前日420人)、宿泊施設療養中は538人(同516人)、自宅療養中は3962人(同3849人)、入院中は165人(同183人)で、そのうち重症は前日と同じ2人。療養中の患者の合計は5169人(同4974人)で5000人を上回った。
※いずれも速報値
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