沖縄県は17日、新型コロナウイルスの新規陽性者718人(前日827人)を確認したと発表した。前週木曜日の感染者649人を69人上回った。累計は11万1684人となった。
米軍関係者の新規陽性者は38人(前日30人)と報告があった。累計は1万1204人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は289.88人で全国平均287.37を上回っている。都道府県別では14位。
1位は東京都で424.26、2位は神奈川県410.20、3位は大阪府の395.30。
病床使用率は25.2%(前日26.3%)。重症者用の病床使用率は14.9%(同16.1%)。
入院調整中の患者は457人(前日495人)、宿泊施設療養中は514人(同538人)、自宅療養中は4141人(同3962人)、入院中は158人(同165人)で、そのうち重症は前日と変わらず2人。療養中の患者の合計は5277人(同5169人)で5000人を上回った。
※いずれも速報値
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