沖縄県は23日、新型コロナウイルスの新規陽性者1662人(前日1421人)を確認したと発表した。前週の土曜日の1439人に比べて223人増えた。累計は15万2004人。
病床使用率は47.8%(前日47.0%)、重症者用病床使用率は7.1%(同6.0%)。
前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は636.38人で全国ワースト。ワーストは29日連続。2位は佐賀県で413.58人、3位は北海道で333.64人、4位は宮崎県の321.27人、5位は鹿児島県で303.49人。全国平均は228.68人。
入院調整中は1297人(前日1214人)で、宿泊施設療養中が560人(同581人)、自宅療養中が9554人(同9400人)。入院中は314人(同309人)で、重症者は前日と同じゼロ。
米軍の陽性者数について情報提供はなかった。
(いずれも速報値)
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