沖縄コロナ770人、月曜として過去2番目の多さ(5月2日午後)


この記事を書いた人 Avatar photo 仲井間 郁江
新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 沖縄県は2日、新型コロナウイルスの新規陽性者770人(前日1554人)を確認したと発表した。

前週の月曜日の489人に比べて281人増加した。月曜日としては1月10日の777人に次ぎ2番目の多さ。累計は16万3300人。    

米軍関係者は48人(前日82人)で、累計は1万3849人。

病床使用率は38.1%(前日35.6%)。重症者用の病床使用率は13.3%(同13.3%)。

県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は620.49人で、38日連続で全国ワースト。

2位は北海道336.74、3位は佐賀県309.70。全国平均は190.88。

入院調整中は884人(前日1140人)、宿泊施設療養中は559人(同564人)、自宅療養中は9144人(同9258人)、入院中は249人(同233人)で、重症は前日と同じ2人。療養中の患者の合計は1万855人(同1万1222人)。

(いずれも速報値)

 

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