沖縄コロナ1414人 3人死亡、クラスター3例確認(6月15日午後)


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オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

 沖縄県は15日、新型コロナウイルスの新規陽性者1414人(前日1342人)を確認したと発表した。前週の水曜日の1557人に比べて143人減少した。累計は23万3968人。また3人の死亡が報告されたほか、新たにクラスター3例が確認された。

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 亡くなったのは、豊見城市の40代男性、いずれも那覇市の70代男性と90代女性。亡くなった人の累計は476人。

 米軍関係者の陽性者は47人(前日49人)。累計は1万7290人。

 病床使用率は38.1%(前日37.8%)、重症者用の病床使用率は11.7%(同15.0%)。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は584.40人で、82日連続で全国ワースト。2位は鹿児島県159.50人、3位は熊本県139.08人。全国平均は81.15人。

 入院調整中は963人(前日996人)、宿泊施設療養中は526人(同543人)、自宅療養中は9021人(同8801人)、入院中は245人(同243人)、重症は3人(同4人)。療養中の患者の合計は1万847人(同1万692人)。

(いずれも速報値)

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