沖縄県は20日、新型コロナウイルスの新規陽性者422人(前日1012人)を確認したと発表した。前週の月曜日の493人に比べて71人減少した。累計は23万9291人。2人の死亡が報告されたほか、新たにクラスター3例が確認された。
亡くなったのは浦添市の90代の女性と、那覇市の70代の男性。亡くなった人の累計は482人。
米軍関係者の陽性者は情報提供がなかった。
病床使用率は40.4%(前日39.0%)、重症者用の病床使用率は5.0%(同10.0%)。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は548.78人で、87日連続で全国ワースト。2位は熊本県155.29人、3位は鹿児島県148.87人。全国平均は77.38人。
入院調整中は633人(前日642人)、宿泊施設療養中は547人(同575人)、自宅療養中は8021人(同8752人)、入院中は260人(同251人)、うち重症は2人(同2人)。療養中の患者の合計は9556人(同1万319人)。
(いずれも速報値)
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