沖縄コロナ1421人、累計陽性24万人超す(6月21日午後)


この記事を書いた人 Avatar photo 仲井間 郁江
オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

 沖縄県は21日、新型コロナウイルスの新規陽性者1421人(前日422人)を確認したと発表した。前週の火曜日の1342人に比べて79人増加した。累計は24万712人。

▼ひと目で分かる沖縄の新型コロナ最新情報

 米軍関係者は20日、21日合わせて計33人。

 病床使用率は39.7%(前日40.4%)、重症者用の病床使用率は10.0%(同5.0%)。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は544.00人で、88日連続で全国ワースト。2位は熊本県161.43人、3位は鹿児島県147.63人。全国平均は77.25人。

 入院調整中は1069人(前日633人)、宿泊施設療養中は536人(同547人)、自宅療養中は7911人(同8021人)、入院中は255人(同260人)、うち重症は3人(同2人)。療養中の患者の合計は9879人(同9556人)。

 

 (いずれも速報値)
 

【関連記事】

▼オミクロン派生型「BA・5」沖縄県内で初確認 県「市中感染の可能性」 

▼会食「4人2時間」制限解除も コロナ専門家会議で沖縄県が提案

▼ワクチンの誤接種でうるま市長が謝罪、厳禁な「再冷凍」で保存

▼沖縄県が全市町村に注意喚起 うるま市の温度管理ミス

▼学校PCR停止へ 沖縄コロナ1342人、ラデコ開始