沖縄県は21日、新型コロナウイルスの新規陽性者1421人(前日422人)を確認したと発表した。前週の火曜日の1342人に比べて79人増加した。累計は24万712人。
米軍関係者は20日、21日合わせて計33人。
病床使用率は39.7%(前日40.4%)、重症者用の病床使用率は10.0%(同5.0%)。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は544.00人で、88日連続で全国ワースト。2位は熊本県161.43人、3位は鹿児島県147.63人。全国平均は77.25人。
入院調整中は1069人(前日633人)、宿泊施設療養中は536人(同547人)、自宅療養中は7911人(同8021人)、入院中は255人(同260人)、うち重症は3人(同2人)。療養中の患者の合計は9879人(同9556人)。
(いずれも速報値)
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