沖縄コロナ1499人、増加傾向続く 前週より231人増(6月25日午後)


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オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

 沖縄県は25日、新型コロナウイルスの新規陽性者1499人(前日1175人)を確認したと発表した。前週の土曜日の1268人に比べて231人増加し、増加傾向が続いている。累計は24万6508人。

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 米軍関係者の新規陽性者は58人(前日42人)で、累計は1万7641人。

 病床使用率は39.1%(前日43.1%)。重症者用の病床使用率は15.0%(同13.3%)。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は、566.96人で、92日連続で全国ワースト。2位は熊本県167.97人、3位は鹿児島県141.27人。全国平均は79.63人。

 入院調整中は1064人(前日897人)、宿泊施設療養中は589人(同594人)、自宅療養中は8700人(同8619人)、入院中は247 人(同272人)、うち重症は3人(同2人)。療養中の患者の合計は1万695人(1万459人)。

 (いずれも速報値)

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