沖縄県は26日、新型コロナウイルスの新規陽性者1268人(前日1499人)を確認したと発表した。前週の日曜日の1012人に比べて256人増加した。累計は24万7776人。
米軍関係者の新規陽性者は9人(前日58人)で、累計は1万7650人。
病床使用率は40.4%(前日39.1%)。重症者用の病床使用率は18.3%(同15.0%)。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は、582.51人で、93日連続で全国ワースト。2位は熊本県172.97人、3位は鹿児島県143.06人。全国平均は81.02人。
入院調整中は920人(前日1064人)、宿泊施設療養中は601人(同589人)、自宅療養中は8960人(同8700人)、入院中は255人(同247人)、うち重症は3人(同3人)。療養中の患者の合計は1万827人(1万695人)。
(いずれも速報値)
【関連記事】
▼オミクロン派生型「BA・5」沖縄県内で初確認 県「市中感染の可能性」
▼ワクチン4回目接種 沖縄31市町村が申請制、2市町は全員発送 18~59歳対象
▼ワクチンの誤接種でうるま市長が謝罪、厳禁な「再冷凍」で保存