沖縄コロナ1268人、前週より256人増(6月26日午後)


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オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

 沖縄県は26日、新型コロナウイルスの新規陽性者1268人(前日1499人)を確認したと発表した。前週の日曜日の1012人に比べて256人増加した。累計は24万7776人。

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 米軍関係者の新規陽性者は9人(前日58人)で、累計は1万7650人。

 病床使用率は40.4%(前日39.1%)。重症者用の病床使用率は18.3%(同15.0%)。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は、582.51人で、93日連続で全国ワースト。2位は熊本県172.97人、3位は鹿児島県143.06人。全国平均は81.02人。

 入院調整中は920人(前日1064人)、宿泊施設療養中は601人(同589人)、自宅療養中は8960人(同8700人)、入院中は255人(同247人)、うち重症は3人(同3人)。療養中の患者の合計は1万827人(1万695人)。

 (いずれも速報値)

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