沖縄コロナ2241人、2日連続の2000人超、クラスターも3例（7月6日午後）

　沖縄県は6日、新型コロナウイルスの新規陽性者2241人（前日2266人）を確認したと発表した。2日連続で2000人を超えた。前週水曜日の1709人に比べ532人増加した。累計は26万3168人。新たにクラスター3例が確認された。

　米軍関係者の新規陽性者は22人（前日21人）で、累計は1万7960人。

　病床使用率は48.2%（前日48.2%）。重症者用の病床使用率は15.0％（同16.7％）。

　県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は727.48人で、103日連続で全国ワースト。2位は島根県430.73人、3位は熊本県361.76人。全国平均は135.02人。

　入院調整中は2104人（前日2192人）、宿泊施設療養中は484人（同471人）、自宅療養中は1万1028人（同1万87人）、入院中は304人（同304人）、うち重症は9人（同10人）。療養中の患者の合計は1万3984人（1万3123人）。

(いずれも速報値）