沖縄コロナ2389人、3日連続2000人超　2人死亡（7月7日午後）

　沖縄県は7日、新型コロナウイルスの新規陽性者2389人（前日2241人）を確認したと発表した。3日連続で2000人を超えた。前週木曜日の1727人に比べ662人増加した。累計は26万5557人。また2人の死亡が報告された。

　亡くなったのは、いずれも那覇市の90歳以上の女性と、90代女性。亡くなった人の累計は493人。

　米軍関係者の新規陽性者は36人（前日22人）で、累計は1万7996人。

　病床使用率は49.9%（前日48.2%）。重症者用の病床使用率は20.0％（同15.0％）。

　県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は763.31人で、104日連続で全国ワースト。2位は島根県491.22人、3位は熊本県395.99人。全国平均は152.76人。

　入院調整中は2219人（前日2104人）、宿泊施設療養中は512人（同484人）、自宅療養中は1万1844人（同1万1028人）、入院中は321人（同304人）、うち重症は12人（同9人）。療養中の患者の合計は1万4919人（1万3984人）。

(いずれも速報値）

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