沖縄県は21日、新型コロナウイルスの新規陽性者5250人(前日5160人)を確認したと発表した。前日に引き続き5000人を超え、過去最多を更新した。前週木曜日の3565人に比べ1685人増加した。陽性者の累計は31万368人。病床使用率は71.5%(前日75.3%)、重症者用の病床使用率は27.4%(同28.3%)。クラスターが新たに2例、追加で2例確認された。
米軍関係者の新規陽性者は65人(前日47人)で、累計は1万8656人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は1636.30人で、118日連続で全国ワースト。2位は熊本県953.63人、3位は島根県908.72人。全国平均は562.71人。
入院調整中は5799人(前日5760人)、宿泊施設療養中は631人(同638人)、自宅療養中は2万4879人(同2万2548人)、入院中は500人(同487人)、うち重症は17人(同17人)。療養中の患者の合計は3万1861人(2万9509人)。
(いずれも速報値)
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