沖縄コロナ5622人で最多を更新 4人死亡(7月26日午後)


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 沖縄県は26日、新型コロナウイルスの新規陽性者5622人(前日2562人)を確認したと発表した。4人の死亡が確認された。クラスター(集団感染)も1例報告があった。前週火曜日の2055人と比べ3567人増えた。陽性者の累計は33万3128人。病床使用率は85.3%(前日82.3%)、重症者用の病床使用率は40.3%(同35.5%)。

   ▼【グラフでみる】感染爆発の沖縄…かつてない増え方

 米軍関係者の新規陽性者数は105人(前日57人)で、累計は1万9020人。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は1993.31人で、123日連続で全国ワーストが続いている。2位は福岡県1328.10人、3位は大阪府1320.49人、全国平均は872.17人。

 入院調整中は6308人(前日4568人)、宿泊施設療養中は519人(同555人)、自宅療養中は2万9804人(同2万9566人)。入院中は596人(同575人)、うち重症は25人(同22人)。療養中の患者の合計は3万7396人(同3万5380人)。

(いずれも速報値)

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