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【ちむどんどん第79話】沖縄の伝統競馬「ンマハラセー」 朝ドラ「ちむどんどん」キーワード集【ネタバレ注意】

沖縄の伝統競馬「ンマハラセー」=2013年3月、沖縄市の沖縄こどもの国

 ちむどんどん第79話では、賢秀(竜星涼)が居酒屋「あまゆ」で、暢子(黒島結菜)が和彦(宮沢氷魚)の母・重子(鈴木保奈美)をおもてなしするために作ったごちそうに、がっつく場面から始まります。静止する暢子の声を聞かず、我を忘れてごちそうに手を伸ばす賢秀が夢中で聞いていたのは競馬中継でした。案の定、予想を外して荒れる賢秀。そこへ現れた重子は、賢秀の姿を見て「ごきげんよう」と去ってしましいます。沖縄に競馬場はないのに、なぜ賢秀はそこまで夢中になってしまったのでしょうか。

 さて、沖縄には競馬場はありませんが、馬を走らせて競い合う琉球競馬「ンマハラセー」があります。ンマハラセーは、右前脚と右後脚、左前脚と左後脚を同時に前に出す「側対歩」と呼ばれる独特の走法を用いて、速さではなく走りの美しさを競います。琉球王朝時代から行われていたンマハラセーは第1次世界大戦以降、体格のいい軍馬を生産する目的で、沖縄の在来馬の去勢法が施行されたため、ンマハラセーに使う小型の琉球在来馬は次々と淘汰され、1943年に途絶えました。しかし沖縄市の沖縄こどもの国で2013年、沖縄の伝統文化の復活を望む人々の手により、ンマハラセー大会(沖縄市伝統文化観光推進事業、主催・沖縄こどもの国、共催・琉球新報社)が開催され復活をとげました。

>>【動画】ンマハラセー優雅に


>>【まとめ】ちむどんどんキーワード集

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