沖縄コロナ2608人、4人死亡(8月8日午後)


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オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

 沖縄県は8日、新型コロナウイルスの新規陽性者2608人(前日4277人)を確認したと発表した。前週月曜日の3259人と比べ651人減った。陽性者の累計は39万6561人。病床使用率は85.6%(前日85.0%)、重症者用の病床使用率は33.9%(同37.1%)。4人の死亡が報告された。

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 亡くなったのは、いずれも那覇市の90歳以上の女性2人、80代の女性、60代男性。亡くなった人の累計は520人となった。

 米軍関係者の新規陽性者数は14人(前日39人)で、累計は1万9826人。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は2366.55人で、136日連続で全国ワースト。2位は福岡県1605.08人、3位は東京都1604.59人、全国平均は1189.90人。

 入院調整中は3196人(前日4107人)、宿泊施設療養中は544人(同549人)、自宅療養中は3万2591人(同3万4139人)。入院中は652人(同648人)、うち重症は21人(同23人)。療養中の患者の合計は3万7297人(同3万9679人)。
(いずれも速報値)

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