沖縄県は18日、新たに10歳未満から100歳以上の4511人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の同じ曜日を上回った。
沖縄県は18日、新たに10歳未満から100歳以上の4511人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の同じ曜日を上回った。
新たに60代から90代の7人の死亡例の報告があり、累計の死者は555人になった。
亡くなったのは、うるま市の90代女性と60代女性、那覇市の90代女性と80代女性、豊見城市の80代男性、宜野湾市の70代男性、沖縄市の60代女性。
7人は7月29日から8月10日までの間に死亡が確認された。
新型コロナ用の病床使用率は85・4%だった。圏域別では本島93・3%、宮古42・4%、八重山45・0%となっている。重症者用病床使用率は県全体で30・6%。
新規感染者の年代別内訳は、多い順に30代716人、40代681人、20代656人、10代540人、50代521人、10歳未満519人、60代416人、70代220人、80代175人、90歳以上58人だった。不明が9人。
米軍基地内の新規感染者は36人だった。
(稲福政俊)
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