沖縄コロナ4511人 死者7人 本島の病床使用100%を下回る(8月19日朝)


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 沖縄県は18日、新たに10歳未満から100歳以上の4511人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の同じ曜日を上回った。

 【ひと目で分かる】沖縄の新型コロナ最新情報

 沖縄県は18日、新たに10歳未満から100歳以上の4511人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の同じ曜日を上回った。

 新たに60代から90代の7人の死亡例の報告があり、累計の死者は555人になった。

 亡くなったのは、うるま市の90代女性と60代女性、那覇市の90代女性と80代女性、豊見城市の80代男性、宜野湾市の70代男性、沖縄市の60代女性。

 7人は7月29日から8月10日までの間に死亡が確認された。

 新型コロナ用の病床使用率は85・4%だった。圏域別では本島93・3%、宮古42・4%、八重山45・0%となっている。重症者用病床使用率は県全体で30・6%。

 新規感染者の年代別内訳は、多い順に30代716人、40代681人、20代656人、10代540人、50代521人、10歳未満519人、60代416人、70代220人、80代175人、90歳以上58人だった。不明が9人。

 米軍基地内の新規感染者は36人だった。
 (稲福政俊)

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