沖縄県は6日、新型コロナウイルスの新規陽性者1637人(前日650人)を確認したと発表した。前週火曜日の2723人と比べ1086人減少した。17日連続で前週を下回っている。陽性者の累計は48万4088人。8人の死亡が報告された。また、新たにクラスター4例が確認された。
病床使用率は54.3%(前日58.0%)、重症者用の病床使用率は39.6%(同50.0%)。
亡くなったのは、宜野湾市の70代男性、豊見城市の80代男性と70代男性、那覇市の90歳以上の女性4人、南部保健所管内の70代女性。亡くなった人の累計は652人。
米軍関係者は、ゼロとの報告があった。陽性者の累計は2万624人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は883.16人で全国8位。最も多かったのは鹿児島県で1111.89人、2位は徳島県1024.70人。全国平均は710.44人。
入院調整中は1519人(前日1121人)、宿泊施設療養中は521人(同546人)、自宅療養中は1万5773人(同1万7002人)。入院中は403人(同430人)、うち重症は19人(同24人)。療養中の患者の合計は1万8623人(同1万9472人)。
(いずれも速報値)
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