沖縄コロナ1027人、19日連続で前週下回る 6人死亡(9月8日午後)


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 沖縄県は8日、新型コロナウイルスの新規陽性者1027人(前日1691人)を確認したと発表した。前週木曜日の2040人と比べ1013減少した。19日連続で前週を下回っている。陽性者の累計は48万6806人。また、6人の死亡が報告された。

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 病床使用率は52.6%(前日51.8%)、重症者用の病床使用率は29.2%(同29.2%)。

 亡くなったのは那覇市の80代男性、80代女性、70代男性、中部保健所管内の90歳以上の女性、70代女性、居住地・年代性別非公表の患者。亡くなった人の累計は658人。

 米軍関係者は4人の報告があった。陽性者の累計は2万636人。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は752.47人で全国17位。最も多かったのは鹿児島県で958.88人、2位は宮崎県912.03人。全国平均は646.99人。

 入院調整中は1454人(前日1766人)、宿泊施設療養中は471人(同495人)、自宅療養中は1万4441人(同1万5402人)。入院中は379人(同384人)、うち重症は前日と同じ14人。療養中の患者の合計は1万7196人(同1万8512人)。

(いずれも速報値)
 

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