沖縄県は13日、新型コロナウイルスの新規陽性者831人(前日453人)を確認したと発表した。前週火曜日の1637人と比べ806人減少した。24日連続で前週を下回っており、4日続けて1000人を下回っている。陽性者の累計は49万875人。また8人の死亡が確認された。新たにクラスター9例も確認された。
亡くなったのは宜野湾市の70代男性、糸満市の50代女性、南部保健所管内の90歳以上の女性、80代の男性2人、浦添市の80代女性、豊見城市の80代男性、80代女性。亡くなった人の累計は683人。
病床使用率は41.9%(前日46.9%)、重症者用の病床使用率は27.1%(同33.3%)。
米軍関係者の新規陽性者数は17人(同5人)との報告があった。陽性者の累計は2万693人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は511.27人で、全国平均も下回り32位。最も多かったのは鹿児島県で814.77人、2位は宮崎県796.79人。全国平均は537.64人。
入院調整中は1098人(前日974人)、宿泊施設療養中は221人(同230人)、自宅療養中は6530人(同7025人)。入院中は302人(同338人)、うち重症は13人(同16人)。療養中の患者の合計は8560人(同8948人)。
(いずれも速報値)
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