沖縄コロナ338人感染　死亡5人（9月24日午後）

　沖縄県は24日、新型コロナウイルスの新規陽性者338人（前日639人）を確認したと発表した。5人の死亡も報告された。前週土曜日の662人と比べ324人減少した。35日連続で前週を下回った。1000人を下回るのは15日連続。陽性者の累計は49万7373人。

　病床使用率は22.4%（前日24.2％）。重症者用の病床使用率は12.5%（同14.6％）。　

　米軍関係者の新規陽性者数は1人の報告があった。累計は2万782人。　

亡くなったのは、南部保健所管内の90歳以上の男性、豊見城市の90歳以上の女性，沖縄市の80代男性、宜野湾市の80歳男性、うるま市の90歳以上の女性。

　県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は262.40人で、全国平均も下回り43位。最も多かったのは滋賀県419.78、2位は宮崎県418.58、全国平均は328.33人。

　入院調整中は301人(前日415人)、宿泊施設療養中は156人（同160人）、自宅療養中は2563人（同2786人）。入院中は160人（同173人）、うち重症は6人（同7人）。療養中の患者の合計は3452人（同3802人）。

(いずれも速報値）

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