県は21日、県内で新たに156人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の同じ曜日に比べ、18人増えた。入院中の感染者は94人で、このうち重症は7人、中等症が47人。年代別の新規感染者数は、40代が30人と最多、30代が27人、20代が23人、10代が21人などとなっている。
重症化リスクの高い発生届の対象者は28人で、地域別では那覇市10人、中部8人、南部5人、北部3人、宮古と八重山で各1人だった。
県全体の重症者用病床使用率は17・5%。20日時点の直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者は150・94人となっている。 (普天間伊織)
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