仲井間 郁江 
沖縄県は6日、新型コロナウイルスの新規陽性者813人（前日220人）を確認したと発表した。前週火曜日の628人と比べ185人増加した。陽性者の累計は52万2725人。800人を超えるのは9月14日以来。
病床使用率は25.4％（前日24.9％）。重症者用の病床使用率は19.0％（同16.7％）。
米軍関係者の新規陽性者数は4人。累計は2万944人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は247.35人で、全国47位。最も多かったのは宮城県で1017.48人 。2位は北海道の938.16人。全国平均は588.26人。
入院中は162人（前日159人）、うち重症は8人（同7人）、宿泊施設療養中は233人（同248人）、自宅療養者（推計値）は3403人（同3244人）、療養先調整中は61人（同23人）。
(いずれも速報値）
【関連記事】
▼病床50％超で非常事態宣言 コロナ警戒レベル、沖縄県が指標見直し
▼沖縄コロナ、本島と八重山圏域の医療フェーズ上げ(12月1日朝）
▼沖縄、ワクチン広域接種の予約率上昇 11月は83％で9月の2倍超
▼第7波を超える感染拡大も…コロナとインフル同時流行に備えておくべきこと
