沖縄コロナ1383人、前週より693人減　6人死亡（1月13日午後）

　沖縄県は13日、新型コロナウイルスの新規陽性者1383人（前日1594人）を確認したと発表した。前週金曜日の2076人と比べ693人減少した。陽性者の累計は56万815人。6人の死亡が報告された。

　亡くなったのは那覇市の70代女性、浦添市の80代女性、糸満市の80代男性、南部保健所管内の70代男性、中部保健所管内の50代男性、沖縄市の80代男性。亡くなった人の累計は847人　

　病床使用率は45.7％（前日44.2％）。重症者用の病床使用率は18.4％（16.3％）。

　米軍関係者の新規陽性者数は8人との報告があった。累計は2万1084人。

　県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は723.75人で、全国40位。最も多かったのは宮崎県で1898.83人、2位は佐賀県1698.17人。全国平均は976.73人。

　入院中は308人（前日298人）、うち重症9人（同8人）、宿泊施設療養中は339人（同369人）、自宅療養者（推計値）は9199人（同9906人）、療養先調整中は211人（同177人）。

　(いずれも速報値）