沖縄県は3日、県内で新たに316人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新規感染者の年代別では30代が64人と最多で、続いて40代52人、10歳未満49人などだった。
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入院患者は178人。病床使用率は28.0%で、圏域別では本島32.3%、宮古1.5%、八重山17.4%だった。
施設内感染などで県が支援に入っている社会福祉施設は30カ所で、施設内療養者は高齢者施設112人、障がい者施設9人の計121人だった。
県は同日、2020年4月28日から22年9月25日までの新規感染者数を修正した。発生届が未集計だった431人を追加し、新規陽性者ではないことが判明した240人を削除する。
追加修正の大部分は、流行第7波で過去最多の新規感染者を記録した22年8月3日で、当初の6179人を、233人増の6412人に修正する。
(嘉陽拓也)
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