沖縄コロナ112人 前週から50人増(4月5日発表)


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オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

 沖縄県は5日、新型コロナウイルスの新規陽性者112人(前日100人)を確認したと発表した。前週水曜日の62人より50人増加した。陽性者の累計は57万8134人。また患者1人が死亡した。死者の累計は1012人。

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 病床使用率は3.1%(前日3.1%)、重症者用の病床使用率は0%(同0%)。

 米軍関係者の新規陽性者数は、7人との報告があった。累計は2万1241人。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は32.18人で、全国32位。最も多かったのは鳥取県で73.78人、2位は福井県の65.79人。全国平均は38.64人。

 入院中は20人(前日20人)、うち重症は0人(同0人)、宿泊施設療養中は23人(同23人)、自宅療養者(推計値)は482人(同428人)、療養先調整中は3人(同7人)。

 (いずれも速報値)

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