沖縄県は6日、新型コロナウイルスの新規陽性者80人(前日112人)を確認したと発表した。前週木曜日の91人より11人減少した。陽性者の累計は57万8214人。死亡者は0人で、死者の累計は1012人のままだった。
病床使用率は2.9%(前日3.1%)、重症者用の病床使用率は0%(同0%)。
米軍関係者の新規陽性者数は16人との報告があった。累計は2万1257人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は35.55人で、全国26位。最も多かったのは鳥取県で72.15人、2位は山形県の66.09人。全国平均は39.57人。
入院中は19人(前日20人)、うち重症は0人(同0人)、宿泊施設療養中は26人(同23人)、自宅療養者(推計値)は463人(同482人)、療養先調整中は9人(同3人)。 (いずれも速報値)
【関連記事】
▼コロナ療養支えたホテル、「社会貢献」の誇りを胸に 3月から通常営業
▼休業、営業時間短縮…沖縄のライブハウス、コロナ禍の3年余 「頑張るしかない」
▼「しばらくは着けたまま」…マスク着用3年ぶり緩和、沖縄県内の様子は?