26日午後2時10分ごろ、うるま市浜比嘉島の県道238号で、浜比嘉大橋を平安座島から浜比嘉島向けに走行中の軽貨物車が丁字路の擁壁に衝突した。車を運転していた男性が心肺停止の状態で、本島中部の病院に搬送された。同午後3時25分、病院で死亡が確認された。
うるま署によると、男性の車は丁字路付近で、前方を走行中の車1台を追い越した後、擁壁に衝突したとみられる。 事故現場では、昨年9月と12月にも擁壁に車が衝突、炎上するなどして運転手が死亡する事故が起きていた。
うるま署の松堂茂雄副署長は「夜間の事故防止として、丁字路には反射板などが設置されたが、今回の事故は昼間に発生しており、状況が異なる」と述べた。
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