沖縄コロナ、人口比で全国ワースト続く　新規陽性249人、前週比190人増（5月7日発表）

　沖縄県は7日、新型コロナウイルスの新規陽性者249人（前日120人）を確認したと発表した。前週日曜日の59人より190人増加し、直近1週間の人口10万人あたりの新規陽性者は全国ワーストの89.27人で、陽性者の累計は58万3460人となった。

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　病床使用率は19.4％（前日18.6％）、重症者用の病床使用率は2.2％（同2.2％）。

　米軍関係者の新規陽性者数は、情報提供がなかった。

　直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は、2位の北海道が86.77人、3位は長野県の78.34人。全国平均は51.41人。

　入院中は125人（前日120人）、うち重症は1人（同1人）、宿泊施設療養中は5人（同7人）、自宅療養者（推計値）は1314人（同1122人）、療養先調整中は72人（同77人）。
　(いずれも速報値）

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