本島中部の病院でコロナ集団感染 重症者はおらず、診療制限もなし 沖縄


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県立中部病院

 沖縄県病院事業局は16日、うるま市の県立中部病院で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。

 3~11日に入院患者3人、職員2人が感染したという。重症者はおらず、同病院で診療制限などは行っていない。

 病院事業局によると、6月以降はクラスターの規模が大きい場合などを除き、基本的に新型コロナに関する情報は発表しないという。

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