沖縄県の玉城デニー知事は1日、米軍普天間飛行場移設に伴う沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡る代執行訴訟で敗訴が確定したことを受け、コメントを発表した。
最高裁判所には「憲法が託した『法の番人』としての正当な判決を最後まで期待していただけに、今回、司法が何らの具体的判断も示さずに門前払いをしたことは、極めて残念」とした。
その上で、多くの県民の付託を受けた知事として「辺野古新基地建設に反対する私の立場は、いささかも変わるものではない。建設反対をつらぬいてまいります」と述べた。
沖縄県の玉城デニー知事は1日、米軍普天間飛行場移設に伴う沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡る代執行訴訟で敗訴が確定したことを受け、コメントを発表した。
最高裁判所には「憲法が託した『法の番人』としての正当な判決を最後まで期待していただけに、今回、司法が何らの具体的判断も示さずに門前払いをしたことは、極めて残念」とした。
その上で、多くの県民の付託を受けた知事として「辺野古新基地建設に反対する私の立場は、いささかも変わるものではない。建設反対をつらぬいてまいります」と述べた。
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