細長い鼻の「ウィーディーシードラゴン」 辰年にちなみ、お目見え 沖縄・かりゆし水族館 県内初展示


細長い鼻の「ウィーディーシードラゴン」 辰年にちなみ、お目見え 沖縄・かりゆし水族館 県内初展示 水中を漂うウィーディーシードラゴン=12月29日、豊見城市豊崎のDMMかりゆし水族館(提供)
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 豊見城市豊崎のDMMかりゆし水族館は、今年の干支(えと)の「辰(たつ)」にちなみ、ウィーディーシードラゴン2匹を展示している。担当者によると県内での展示は初めて。

 生息域が限られることなどから全国でも展示している水族館は少ないという。ウィーディーシードラゴンはオーストラリアに生息するトゲウオ目ヨウジウオ科の魚で、体長は約17センチ。皮膚が変化した海藻のような皮弁が特徴で、細長い鼻を持つ。

 水族館はウィーディーシードラゴンをモチーフにした「かりゆし御朱印」を数量限定で販売している。A6サイズ、1枚300円(税込み)。 

(上江洲仁美)