第31回全国高校写真選手権大会「写真甲子園2024」(同実行委員会主催、7月30日~8月2日)で準優勝に輝いた、真和志高校(松長洋汰郎さん、村山碧さん、エスピノーサ・アンジェラ・愛梨さん)。北海道の雄大な自然を舞台に、「またたき」がテーマのファーストステージ(7月31日提出)で、東川町や美瑛町の人々と交わり、暮らしの「一瞬」を捉えた作品を紹介する。
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真和志高のファーストステージ作品「あなたにはさむシオリ」(8枚組カラー)のうち、松長洋汰郎さん撮影の1枚
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真和志高のファーストステージ作品「あなたにはさむシオリ」(8枚組カラー)のうち、村山碧さんの1枚
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真和志高のファーストステージ作品「あなたにはさむシオリ」(8枚組カラー)のうち、エスピノーサ・アンジェラ・愛梨さんの1枚
3人は過去大会の作品を隅々まで分析し、被写体との「心の距離」の詰め方を沖縄で磨いてきた。審査委員は「写真は現実そのものの説明ではない」と述べ、見る側に解釈の余地を与える写真の本質を説明。「それが分かっていて、すごく良い」と太鼓判を押した。
3人は、「人とのかかわり」をチームテーマに、撮影した。
(西田悠)