読谷村内でこのほど回収された「もやさないごみ」の中に、不発弾(銃弾、約15センチ)が混入していたとして村は4日、公式LINEに「不発弾を発見したときには触らずに通報を!」と住民に呼びかける速報を投稿した。
村内で不発弾を発見した場合は「さわらない」「動かさない」「嘉手納署に連絡する」の3原則を徹底するよう住民に求めている。
速報の写真には銃弾2発が映っている。「大きな物だけでなく銃弾も不発弾に含まれており大変危険」「いつ爆発するか分からない大変危険な物」などと強調し、勘違いなどでごみに出さないよう求めた。公式LINEの説明によると、回収された不発弾は嘉手納署に引き渡されたとみられる。
(石井恭子)
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