沖縄アリーナ、ブルーライトに染まる 手話の大切さアピール 「国際デー」で県内初


沖縄アリーナ、ブルーライトに染まる 手話の大切さアピール 「国際デー」で県内初 「手話言語の国際デー」にちなみブルーにライトアップされた沖縄アリーナ=23日午後7時すぎ、沖縄市(ジャン松元撮影)
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 沖縄アリーナ(沖縄市)が23日夜、青色にライトアップされた。手話の大切さをアピールする「手話言語の国際デー」にちなむ取り組み。賛同する県が主催した。

 国連総会は2017年、「手話言語は音声言語と対等」とし、聴覚障がい者の権利を認める決議をした。翌18年から世界各地でブルーライトアップが始まった。

 県内では今年が初めて。那覇市のパレットくもじのUFURUFU(ウフルーフ)なども青く染まった。青色は世界ろうあ連盟のロゴの色。世界平和も表しているという。