宮古島の新城海岸で韓国籍の女性が死亡 シュノーケリング中に溺れる 沖縄


宮古島の新城海岸で韓国籍の女性が死亡 シュノーケリング中に溺れる 沖縄 救急車(イメージ)
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 23日午後2時45分ごろ、宮古島市城辺の新城海岸で「遊泳中の韓国人女性が溺れた」などと消防を介して118番通報があった。

 友人1人と海岸を訪れシュノーケリングをしていた韓国籍の女性(28)が心肺停止の状態で市内の病院に搬送されたが、同3時53分、死亡が確認された。

新城海岸(資料写真)=2019年撮影

 宮古島海上保安部によると、女性は友人と旅行で宮古島を訪れ、新城海岸でシュノーケリングをしていた。海岸から約50メートル、深さ約2・5メートル付近の海域で溺れている女性に友人が気づき、周囲に助けを求めて砂浜に引き上げたという。

 ライフジャケットは着用していなかった。宮古海保は詳しい原因を調べている。