15旅団の司令部などがある陸自の那覇駐屯地
明 真南斗 【東京】陸上自衛隊の警務隊は9月24日、那覇駐屯地の第51普通科連隊所属の40代陸曹を傷害罪の容疑で書類送検した。陸上幕僚監部が8日、公表した。
陸幕によると、陸曹は那覇市内で複数の同僚と飲酒を伴う飲食をしていた際、ライターで同僚1人の前髪を数秒間燃やし、全治1週間のやけどを負わせた疑い。
「悪ふざけのつもりだった」と説明したという。
陸幕は9月に隊員を送致した事例をまとめて公表した。全国で身柄付送致は2件、書類送致が34件あった。
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