有料

息の合った演技で観客沸かせる マーチング&バトン・イン・オキナワ 9団体が全国へ 沖縄


息の合った演技で観客沸かせる マーチング&バトン・イン・オキナワ 9団体が全国へ 沖縄 西原高校マーチングバンド部=10日、宜野湾市真志喜の沖縄コンベンションセンター
この記事を書いた人 アバター画像 名嘉 一心

 第37回マーチング&バトン・イン・オキナワ2024(主催・日本マーチングバンド協会沖縄支部、日本バトン協会沖縄支部)が10日、宜野湾市真志喜の沖縄コンベンションセンターで開催された。全国大会選考部門の3種目から9団体の全国大会派遣が決まった。

 この日はほかに、フレッシュ部門、フェスティバル部門に分かれ、計18団体、420人が出演した。それぞれが日頃の練習成果を発揮し、メンバーの息の合った演技で観客を沸かせた。

 全国大会は12月から来年1月にかけて、埼玉、千葉、群馬各県で開催予定。マーチングバンドでの派遣を勝ち取った県立西原高校の仲里音奏部長(18)は「全国大会も1位を目指し、気を引き締めて練習したい」と見据えた。

 派遣が決まったその他の団体は次の通り。

【マーチングバンド】うるま市立高江洲小、うるま市立具志川中、石垣市立石垣第二中

【カラーガード】県立八重山高、DeaAurea(一般)

【バトントワーリング】沖縄ゴールデンハーツバトンチーム(12歳以下)、TidaBatonteam Jr.(15歳以下)、TidaBatonteam Okinawa(18歳以下)

 (名嘉一心)