「沖縄用語辞典」の記事一覧
仲里朝貞 (なかざと・ちょうてい)
2003/03/01
1886~1971(明治19.4.9~昭和46.2.23) 医師。首里生まれ。1914年首里で医院開業。20年に西表炭鉱の病院に赴任。県防疫医など務め、戦後も ...
長浜真徳 (ながはま・しんとく)
2003/03/01
1915~1971(大正4.12.20~昭和46.3.21) 医師、国際大学学長。読谷村長浜出身。新潟医大卒業後、1952年に帰沖し、コザで開業。54年那覇に ...
仲村亀助 (なかむら・かめすけ)
2003/03/01
1903~2002(明治36.4.25~平成14.2.26) 沖縄ハワイ協会名誉会長。那覇市大嶺生まれ。1948年、ハワイ沖縄県人連合会結成。沖縄ハワイ協会設 ...
名護市我部祖河の高倉 (なごしがぶそかのたかくら)
2003/03/01
かつて県内有数の米どころであった名護市我部祖河の宮城家屋敷内にある高倉。高倉は、湿気や鼠害から穀物を守るために床を高くした倉で、宮城家のそれは床を9本の柱で支 ...
那覇環状2号線 (なはかんじょうにごうせん)
2003/03/01
県道82号那覇―糸満線の通称。国道58号安謝交差点から国道329号1日橋交差点まで全長約7キロ。市内外の交通を円滑にする目的で1972年、那覇市の事業として開 ...
NAHAマラソン (なはまらそん)
2003/03/01
奥武山公園を発着点に、南部6市町村を回る市民マラソン。那覇市などの主催で、1985年から毎年12月に開催されている。回を重ねるごとに規模が大きくなり、近年の参 ...
ナンタ浜 (なんたはま)
2003/03/01
与那国島祖納集落の前方、祖納港のある浜。与那国随一の港であったが湾口が北向きのため季節風の影響を受けて入港には困難を伴った。現在、改修工事が進行中。ここから船 ...
ナンヨウハギ
2003/03/01
方言名ジュリグヮークスク。ニザダイ科の魚。サンゴ礁域の潮通しのよい場所にすむ。体長25センチ。青い地色、背部に黒く太い縦線、さらに縦線の中に細長く青みを帯びた ...
西武門節 (にしんじょうぶし)
2003/03/01
遊郭通いの粋人と遊女の情けをつややかに表現した情歌。曲は名護市の屋我地、羽地で生まれたヨーテー節。歌詞は川田松夫(1903―1981)がつくり、1934(昭和 ...
ニッパヤシ
2003/03/01
ヤシ科。西表に自生し、熱帯アジア、ミクロネシアに分布する。河口や湿地に生育する。幹は立たず大形の羽状葉を根元から束生する。熱帯地域で葉を屋根葺きの材料に用いる ...
人間国宝 (にんげんこくほう)
2003/03/01
国指定重要無形文化財技能保持者で、かつ個人で認定される場合(各個認定)をいう。本制度は、文化財保護法に基づき昭和29年度から施行。文部大臣が日本の伝統的芸能や ...
ネムリザメ
2003/03/01
軟骨魚綱サメ目メジロザメ科。ネムリブカともいう。体長1.5メートル前後。頭部がとがり、歯は小さい。1~4月に岸に寄り集まり、眠ったような状態でいるところからこ ...
野原のマストリャー (のばるのますとりゃー)
2003/03/01
旧暦8月15日に上野村野原で行われる行事。午前中、女たちがウプ御嶽で家族の健康祈願をする。夕方、男たちは各マスムトゥ(代表の家)に集まり、観月会をした後にブン ...
配給物資 (はいきゅうぶっし)
2003/03/01
戦中戦後の物不足時代に政府機関が一般の売買にまで関与し、統制した品物。対象となる物資は米、麦、トウモロコシ、缶詰類など。戦後は米軍への労務提供の代償として、配 ...
南風原朝光 (はえばる・ちょうこう)
2003/03/01
1904~1961(明治37.2.6~昭和36.9.28) 画家。真和志村(現那覇市)生まれ。県立二中を中退後、上京して絵画を学ぶ。グループ展や公募展へ出品し ...
馬山川 (ばざんがー)
2003/03/01
大正・昭和期の沖縄芝居で完成した舞踊喜歌劇。伊良波尹吉作。美男・美女各2人と醜男・醜女各2人が登場、泉(井)を中にくりひろげる若き男女の人間模様。スンダスリ節 ...
裸足禁止 (はだしきんし)
2003/03/01
那覇市内を裸足で歩くことを禁じた規定。1940(昭和15)年11月1日公布の県令第50号「裸足取締規則」で、41年に施行。違反者には罰金が科せられた。戦時の衛 ...
「花売の縁」 (はなうりのえん)
2003/03/01
組踊。高宮城親雲上の作といわれる。歴代冊封使歓待芸能の記録にはないが、古くから多くのファンを持つ。能の「蘆刈」と重なるところあり。首里下級士族の都落ちをテーマ ...
花風節 (はなふうぶし)
2003/03/01
古典音楽の楽曲の一つ。知念績高作といわれる。『屋嘉比工工四』になく、『琉歌百控』の独節流に見える。別名尾類小風と呼ばれているのは、遊女が本花風節を失敗したため ...
派米農業研修 (はべいのうぎょうけんしゅう)
2003/03/01
地域農業の担い手となる青年農業者の派遣事業。日米政府の援助で期間は1年から2年。先進農業の実地研修により国際的視野と営農能力を育成するのが目的。主にハワイに派 ...
攀安知 (はんあんち)
2003/03/01
?~1416〔22〕(?~永楽14〔20〕・3.16) 山北最後の王。〈はねじあじ〉と読む説もある。1396年父ミンが没し、あとを継ぐ。1416(22)年に巴 ...
PX (ぴーえっくす)
2003/03/01
Post Exchange(酒保)の略。嘉手納基地やキャンプ・ハンセン、キャンプ瑞慶覧など県内に駐留する米軍の基地内で軍人、軍属らを対象にした売店。日用品や雑 ...
東恩納寛惇賞 (ひがしおんな・かんじゅんしょう)
2003/03/01
1983(昭和58)年、琉球新報社が創刊90年を記念して創設した沖縄研究賞。沖縄研究の先駆者、東恩納寛惇にちなみ、沖縄の人文、社会の分野における史的研究で顕著 ...
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