「沖縄用語辞典」の記事一覧
クーブイリチー
2003/03/01
沖縄の代表的な昆布料理。せん切りにした昆布を、短冊に切った豚肉、しいたけなどの具といっしょにじっくり煮込む。だしは豚だし。昆布の風味と豚のあぶらがほどよく合っ ...
具志土地接収問題 (ぐしとちせっしゅうもんだい)
2003/03/01
米軍が行った小禄村(現那覇市)具志での軍用地接収問題。1953年12月5日、米軍による小禄航空隊関連の工事開始に、住民が中止を申し入れ抵抗。米軍は退去を命令し ...
久部良バリ (くぶらばり)
2003/03/01
与那国島久部良にある、長さ約15メートル、幅約3メートル、深さ約7メートルの岩の割れ目、バリは割れの意。人頭税から逃れようと、妊婦を飛ばせて人口調節をした、と ...
久茂地1丁目地区再開発事業 (くもじいっちょうめちくさいかいはつじぎょう)
2003/03/01
那覇市が着手した県内初の市街地再開発事業。久茂地1丁目の敷地(約1万8000平方メートル)にあった病院、民間企業を移転。地上9階・地下2階の複合ビル「パレット ...
クルマバッタ
2003/03/01
直翅目バッタ科で、体長5センチ内外。うしろ翅を広げると褐色の帯があり、和名はそれを車輪に見立てた。前胸背板が大きく盛り上がる。トノサマバッタに似るが、前胸背部 ...
クロチョウガイ
2003/03/01
方言名ヒーンクー【沖】、ヒシガイ【宮】。ウグイスガイ科の二枚貝。殻長15センチ余。潮間帯下の岩礁やサンゴ礁に付着。黒真珠養殖の母貝として知られる。外洋の潮通し ...
軍人節 (ぐんじんぶし)
2003/03/01
出征する夫と残された妻や家族の辛さをうたった別れ歌。世相歌。作詞作曲普久原朝喜。軍国主義はなやかな1933年ごろの作。歌には戦争反対という表現はないが、戦争は ...
慶長検地 (けいちょうけんち)
2003/03/01
1609~11年、薩摩藩によって侵攻直後から行われた検地。その結果、8万9086石(奄美を除く)と石高が査定された。後に、宮古島石高に違算があったとして、8万 ...
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