「連載・先生の心が折れたとき」の記事一覧

先生の心が折れたとき

精神疾患による教師の病気休職者が増え続けている。文部科学省の調査によると2021年度、全国の公立小中高・特別支援学校で過去最多の5897人。沖縄も過去10年間で最多の199人、在職者数に占める割合は全国で最も高い1.29%だった。心を病んだ理由はそれぞれだが、当事者の多くは要因の一つに、就業時間内に終えられるはずがない業務量を指摘する。休職者の増加は他の教員の業務負担につながり、さらに休職者が出る連鎖が起きかねない。心が折れてしまうほど多忙な教員の1日のスケジュールを取材した。

突然の学級担任、免許を持ってない教科の指導…「公教育は崩壊しているのか」<先生の心が折れたとき 教員不足問題>第1部(3)小学校教員

2023/01/20 #学びの現場から
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 「学級担任になってくれないか」。おととしの4月、中学校の支援員として着任した男性=30代=は校長から急な依頼を受けた。入学式まであと2日。知り合いを通じ、男性 ...

「学校が変わった」…人事評価導入で声上げづらく<先生の心が折れたとき 教員不足問題>第1部(2)小学校教員

2023/01/19 #学びの現場から
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「余裕がないなんて言えない」…みんな病気予備軍<先生の心が折れたとき 教員不足問題>第1部(1)中学校教員

2023/01/18 #学びの現場から
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「授業をしたくない」…高校教師によぎる思い 早朝講座、進路相談、心理的負担大きく<先生の心が折れたとき 教員不足問題>プロローグ3

2023/01/17 #学びの現場から
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土日も出勤「しんどくても休めない」 部活指導、中学校教師に重い負担<先生の心が折れたとき 教員不足問題>プロローグ2

2023/01/16 #学びの現場から
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午前6時半出勤、午後9時にも終わらぬ業務…帰っても授業準備<先生の心が折れたとき 教員不足問題>プロローグ1

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