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国内線乗り継ぎ沖縄へ、外国人観光客は20万人 最多は欧米からで6割 23年度見通し OCVBが初調査 


国内線乗り継ぎ沖縄へ、外国人観光客は20万人 最多は欧米からで6割 23年度見通し OCVBが初調査  イメージ
この記事を書いた人 Avatar photo 謝花 史哲

 沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)が31日発表した成田空港や羽田空港など空路国内線を経由して沖縄入りした外国人観光客数は、2023年4~12月の推計値で約15万7千人だった。

 24年1~3月は4万3千人を見込み、年度合計は20万人程度になると見通した。国内線経由の外国人観光客数をまとめた調査は初めて。

 年度合計の見通しで地域別最多は欧州の7万7300人。次いで北米の4万6100人、アジアの2万9100人と続いた。欧米で全体の6割を占めており、OCVBは「空路国内線経由で多くの欧米客が沖縄へ入っていることが推計される」とした。 

(謝花史哲)